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省エネへの取り組み |
マルオカ産業からのご提案 |
スチームトラップで以下の効果が期待できます。 |
スチームトラップは、多品目に使用される部品ですが、 設置、改良で以下の効果を期待できます。
1. 熱交換器の迅速なヒートアップができます。 2. システムを常に最高温度で保持できます。 3. システムを最大能力にて稼動できます。 4. 燃料費が低減できます。 5. 保守費用が節約できます 6. システムを長期間にわたり安定した作動で稼動できます。
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スチームトラップに要求される機能を網羅しています。 |
ドレン排出時も弁閉時も蒸気漏れのないこと。 |
ドレンと蒸気の気水分離が確実で、シート面から巻き込みによる漏洩や、 シート面の摩耗による蒸気漏れによる損失がないこと。
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蒸気システムのどこからでもドレンが排出できること。 |
蒸気システムの蒸気配管、熱交換器などの機器と、 配管系のどこからでもドレンを効率的に有効に排出できること。
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ドレンとともに空気なども確実に排除できること。 |
空気は始動時だけでなく、常にシステム内に存在しますから、 トラップは空気等の非凝縮性ガスの積極的な排出機能を備えれば、 加熱伝熱面の熱効率が向上いたします。
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飽和蒸気温度で炭酸ガスが排出できること。 |
ボイラ給水において、単純軟化水や軟水剤処理をしている時は、 蒸気中に炭酸ガスが含まれ、蒸気がドレン化すると溶解して ドレンのpHを低下させ、熱交換や配管を炭酸腐食させます。 従って空気と同様に飽和蒸気温度で排出できること。
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適用圧力範囲が広いこと |
蒸気圧力は常に一定ではありませんし、熱交換器などでは交換器の入口側圧力と トラップ入口の圧力に変化があります。従って圧力変動があっても機能が低下したり 停止しないこと。どんな圧力下でも使用できること。ドレン回収管内の圧力はトラップに とって背圧として作用しますが、この圧力に左右されることなく確実な作動であること。 |
作動点検および保守管理が行いやすいこと。 |
トラップは構造が簡単で特に稼動部分が少なく、要所には適切な材料を用い、 作動点検および分解点検が容易であること。 |
耐久性にすぐれ安定した作動であること。 |
トラップの稼動部分は、耐摩耗性、耐腐食性に優れた構造と材質で構成され、 耐久性に富み、イニシャルコスト、ランニングコスト共に安価であること。 |
スケール等異物の処理能力を備えていること。 |
トラップの内にはストレーナを内蔵した型式もありますが、ほとんどは1mm以下の 小さなごみは通過してしまいます。またトラップには、これらゴミが集められます。 従ってこの様なゴミがあっても作動不良となったり、蒸気漏れが生じない構造であること。
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